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ちぐはぐな部品

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星 新一  角川文庫

この人の作品はどれも見事だが、僕が勧めるとしたらこの本。

もちろん他にもお勧め作品はたくさんある。初期の「処刑」とか中盤頃の「鍵」、後半にもたくさん。

しかしこの本は少し童話風でありながら、宇宙の凍った冷たさと人の気持ちの機微をよく表現している作品が多いと思うのです。

この中で一番好きなのは
「壁の穴」。

主人公の心の空虚感、希望、絶望、そしてあきらめに似た安堵感
見事なお話です。

ある日若者が目を覚ますと枕元に1本のナイフが落ちていた。
夢の名残のように・・・。

これ以上書くとばらしちゃいますから後は読んでのお楽しみ。

ちなみに星新一にはまったのは小学6年生の頃。
この文庫本もその頃読んで「壁の穴」に夢中になった。

現在は中年という年齢なのに、読むと同じ、いやそれ以上の感慨を覚えるのです。

未だにこの頃と同じ精神年齢なのかもしれません(^^;。


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いくつもの週末

いくつもの週末


江國 香織作  集英社


※表紙の破れは、バーニーズマウンテンドックのマリイが噛んじゃった為です。
見苦しくてすみません(^^;。


この本は僕が言葉にできなかった思いを見事に表現してくれている
例えば

「雨には消炎作用があると思う。だからもしも感情の起伏-例えば恋愛-がある種の炎症だとしたら、雨は危険だ、といえるかもしれない」

「一人の孤独は気持ちがいいのに、二人の孤独はどうしてこうもぞっとするのだろう」


僕は彼女の言う”放浪者”の一人だ
対極にあるものの中間にいて、そのどちらの気持ちも理解できる
そして人は根源的に孤独を抱えて生きてるってことも


時々その飢えを癒してくれる人が現れるように思える
でも結局同じなんだよね

江國 香織のいう「よその女」や「よその男」なんだ

「よその男はとっても親切。礼儀正しいし、いろんな話をしてくれる。私や私の仕事をほめてくれるし、グラスが空になる前にお変わりを注文してくれる。無論私はよその男にそんなことをしてもらってもべつに嬉しくないけど、夫がしてくれたら嬉しいだろうなと思う。そしてこの男も自分の妻にはこんなに親切にしないんだろうなと思う」

妻じゃなく恋人でもいいか でもこの文はそっくり男が思っていることでもあるんだぜ
そう思った途端

”うふふ”

彼女の笑い声が聞こえた気がした

「一時の気の迷いよ」ってね





  

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愛の妖精

目が疲れているのかな
パソコン画面を見るのがまぶしい

目を大切に
いつも母から言われていたことでした

今の視力は右0.03 左0.1
ソフトコンタクトを常用しています

目を大切にと言われると
不思議と思い浮かべるシーンがあります
なぜか小さい頃からです

それは戦争に巻き込まれて剣を取ったアーティストでした
男の格好をした

周りからは男性と思われていました
ただひとり、僕のことを理解している幼馴染み以外は

くわしくストーリーを知らないのですが
ベルサイユのバラのようなお話で恐縮です(^^;

その話を冗談めかして話したところ
いろんなものを理解しているある人から「きっとそうだよ」と
言われたことがあります

その時に目を悪くし、絵を描けなくなったのではないでしょうか

あー、ブランデーのせいでしょうか
ずいぶんロマンティックなお話になりました

上記の内容に関係ないけど
僕が小学生の時はまったのは「愛の妖精」という本です
ジョルジュ・サンドの作とは知らなかった。

サン・ジョルディで有名な彼女
いろんな人と恋をして
当時女性がしなかったシガレットを吸ってみたり
男装してパーティに現れたり

そんな彼女が書いた純愛の物語
コンチキ号漂流記やコナン・ドイル、
ジョゼフ・ルールタビューに夢中だった僕の前にふと現れた本

僕が恋というものを始めて理解した作品でした

もう一度読み返して見たいと思います
皆さんも図書館などで探してみてください

心の美しさと恋のみずみずしさがあふれている一品です。






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いのち は ほとけ

大好きな本、般若心経絵本の中にある一節です。

このタイトルで絵を描いています。しばらくお待ちを!。

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愛と怖れ

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先日の朗読会で「その本はどこに売っていますか?」と多くの方から問い合わせのあった「愛と怖れ」。もう10年以上前の本でしたので、現在発売中か不明と申し上げていましたがありました!。まだ発売中のようです。

ジェラルド・G・ジャンポルスキー:著/岩ナオミ:訳|四六並製|216頁|1990/06/05
1,407円(税込) [本体1,340円]
「愛は怖れをサバ折りにする」。愛を大きく育て怖れを小さくする愛のレッスン帳。

詳細はhttp://www.voice-inc.co.jp/をご覧下さい。

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プロフィール

ドミニク

Author:ドミニク
画家、朗読家、アートセラピスト。

福岡県糸島在住。

建築設計コンサルタント、デザイナーの仕事を経て、不思議なめぐり合わせにより、2006年1月から月や星々などから得られる不思議絵と、2006年6月から人間の中に感じられる光や形を描くパッションアートを描き始めました。

昔から本を読むこと、絵を描くことが大好きでした。大学では心理学を専攻し、その後建築デザインへと転向しました。学生時代は素人芝居に熱中していました。コンサルタントの仕事では、人の言葉にならない気持ちを汲む能力を磨くことができました。すべての経験が現在に繋がっています。

最近は、絵を描く際に降って来る言葉を紡ぎ、声を使って朗読する「絵とことばと声の展示会」を行ってます。

2頭のバーニーズマウンテンドックと6匹のメインクーン一家と共に、田舎のアトリエ暮らしを満喫しています(^^。

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